フリーランスのゲームプログラマーになる方法!なるためのステップも解説

ゲームプログラマーは、ゲームの基盤となるプログラムを構築する仕事です。
中でも、会社に属さないフリーランスのプログラマーは、ジャンルを問わずさまざまなゲーム開発の仕事に携われます。

今回の記事では、フリーランスのゲームプログラマーとして活躍するために身につけておきたいスキルや学習方法、ステップについて紹介します。
この記事を読めば、フリーランスのゲームプログラマーに必要なスキルや勉強方法が分かります。
これからフリーランスのゲームプログラマーを目指す方は、ぜひご覧ください。

ゲームプログラマーの仕事内容

ゲームプログラマーの仕事内容

ゲームプログラマーは、ゲームクリエイターが作成した仕様書や設計書・シナリオ・演出に沿ってプログラミングをする仕事です。ゲームの種類によって、必要なプログラミング言語が異なるため、高度な専門知識と幅広いプログラミングスキルが求められます。

ゲームプログラマーになるには、ゲームが大好きなことはもちろん、積極的にプログラミングの知識を学ぶ姿勢が大切です。近年は、スマートフォンやタブレット向けの最新技術を駆使したゲームが増えているので、最新技術を使ったスキルを習得しているプログラマーは重宝されます。

未経験からフリーランスのプログラマーになれる?

未経験からフリーランスのゲームプログラマーになるハードルは非常に高いのが現実です。実際、1年以上のゲームプログラマーの実務経験を必須としている案件も多数あります。

フリーランスのゲームプログラマーになるためには、一からプログラミングの基礎知識やスキルを学び、副業などで実務経験につながるスキルを磨く必要があります。

ゲームプログラマーに必要な知識・スキルの学習法

ゲームプログラマーになるには、まずはプログラミングの基礎知識など、スキルの習得が必須です。知識やスキルの学習方法には、次の5つの方法があります




それぞれの学習方法について解説します。

オンライン学習サイトで勉強する


オンラインの学習サイトを通じてプログラミングを学習できます。オンライン学習サイトは、事前にプログラミングソフトの準備が必要な講座もあるので、受講前にチェックしておきましょう。

実際に課題で作ったゲーム作品へのフィードバックがある講座を受講すれば、より技術を高められるでしょう。
プログラミング未経験・初心者の方は疑問点・不安点などを講師に確認できるシステムを活用すれば効率よく知識を取得できます。

関連書籍を利用する


プログラミング関連の本は、プログラミングの基礎学習に最適です。ゲーム業界に関連する本も読めば、よりゲーム業界への理解を深められます。

書籍で一通り知識を学んだら、オンライン講座や作品作りでアウトプットして、確実に身につけましょう。
プログラミング言語の実践力をより高めたい場合は、コードを入力しながら学習できるサービスとの併用がおすすめです。

プログラミングスクールで学ぶ


プログラミングスクールでは、知識から実践まで体系的に学習できます。スクールの講師に直接質問が出来て、密度の濃いプログラミングのレッスンを受けられます。

プログラミング未経験の方なら、未経験者向けのコースがおすすめです。
プログラミングスクールで基礎から学び、実践につなげられるプログラミングスキルを身につければ、ゲームプログラマーの仕事に役立てられます。


ゲームプログラマーを目指せるスクールはこちら


オリジナル作品を作って発表する


独学やプログラミングスクールで知識・スキルを一通り学んだら、実際にアプリやパソコンでゲームを作ってみましょう。プログラミングの組み方によって、どのようにキャラクターが動くか、どのように画面が変化するかなどを自分の目で確かめられるので、今後の学習に繋がります。

制作物をポートフォリオとして記録すれば、後々の案件獲得にも役立ちます。インプットとアウトプットを繰り返すことで、フリーランスとしても活躍できるレベルのプログラミング技術を体得しやすくなるので、長期的な継続が大切です。

関連セミナー・勉強会に参加する


ゲーム会社が主催するセミナーは、実際に現場で活躍しているゲームプログラマーの話を聞けるとても貴重な機会です。ゲーム業界のトレンドなど、有益な情報を手に入れられるので、ゲームプログラマーを目指す方にとってセミナー・勉強会は見逃せません。

セミナーや勉強会はゲームプログラマー同士が交流できる場でもあるので、人脈作りにも役立ちます。
現役プログラマーの話や同じ目標を持つ方との関わりができれば、プログラミング学習や仕事のモチベーションアップにもなりますね。

さまざまなゲーム関係の仕事をしている方に出会い、積極的にコミュニケーションを図りましょう。

ゲームプログラマーの気になる年収について

ゲームプログラマーの気になる年収について

開発会社で仕事をするプログラマーの平均年収は約584万円です。

(参照元: 厚生労働省 job tag


フリーランスのプログラマーは、スキルや実績で受注できる仕事の単価が決まります。そのため、実績の少ないプログラマーや未経験者は低い収入からのスタートとなります。

収入を上げるには、プログラミングスキルの向上が必要不可欠です。ゲームに必要なプログラミング言語を数多く使いこなせれば、携われるゲーム制作の仕事も増えるので、スキルアップのための継続的な学習が大事です。

フリーランスになるためのステップ

フリーランスのゲームプログラマーになるには、焦らず着実に必須知識を学び、実践経験を積むのが大切です。確実に力をつけられるように、次の4つのステップをこなしていきましょう。


フリーランスのゲームプログラマーになるためのステップについて、それぞれ解説していきます。


STEP1:オンラインや独学でプログラミング知識を勉強する


関連書籍やオンラインの学習システムを通じて、プログラミングの基礎的な知識・スキルの学習からスタートしましょう。プログラミングスキルの基礎をじっくりと学び、ゲームプログラマーになるための土台をしっかりと固めるのが、フリーランスへの第一歩です。

プログラミング関連以外では、UI・UX関連や数学・物理の書籍を読んで勉強することも有用です。UI・UXの実装は、ゲームの動作を快適にさせるために必須スキルなので、実務で大いに役に立ちます。

また、数学・物理の知識もゲームのリアリティを高めるためには欠かせません。ゲームのキャラクターの動かし方に関わるので、数学・物理もあわせて学習しておきましょう。

一人で勉強を進めることが難しい方はスクールに通うことも視野に入れてみてください。
下記記事では勉強法やスクールの選び方を詳しく解説しています。気になる方はぜひご覧ください。
▶ 転職・副業したい方におすすめ!ITスクールの選び方や注意点を解説

STEP2:制作物・ポートフォリオの作成


ある程度知識を習得した後は、学んだ知識を生かしてオンラインゲームやアプリゲームの制作に進みましょう。ゲームの自作はプログラミングの練習にもなり、スキルの向上につながりやすいのが最大のメリットです。

成果物をポートフォリオに記録しておけば、後に仕事を獲得するためのアピール材料にもなります。実績の証明となるポートフォリオを充実させれば、幅広い仕事の受注が可能です。

関心のあるゲームを作って、実務レベルのプログラミングスキルを磨き、実際に作ったゲームを誰かにプレイしてもらって、率直な意見をもらうのもゲームプログラミング上達につながります。

STEP3:クラウドソーシングを通じて副業をする


STEP2で作ったポートフォリオを生かして、クラウドソーシング(クラウドワークス・ランサーズなど)を通じてゲームプログラミングの案件を獲得します。案件獲得後も、受注する仕事のレベルを上げるためにプログラミングの勉強を継続しましょう。

仕事の受注には、C言語・Ruby・PHP・Javaといったプログラミングのスキルを伸ばし、努力を続ける姿勢も重要です。複数のクラウドソーシングサイトに登録し、さまざまなゲームプログラマー関連の案件に挑戦していけば、いずれフリーランスとして独立できる実力をつけられます。

STEP4:ゲーム開発会社の業務委託の仕事をする


クラウドソーシングで実力をつけたら、求人サイトや仕事紹介のエージェントなどを通じて、ゲーム開発会社の業務委託の仕事を始めましょう。

業務委託のプログラマーは、自宅でのリモート勤務が可能です。自分で業務時間を決められるので、勉強や私生活との両立もできます。ゲームプログラマーとして働きながら勉強を続け、スキルアップしていけばレベルの高い仕事も受注できるようになります。

仕事を続けるために伸ばすべきスキル

フリーランスのゲームプログラマーを続けていくためには、特に下記3つの継続的なスキルアップが大切です。

  • プログラミングスキル(C言語・Java・PHPなど)
  • コミュニケーションスキル(顧客とのやり取りや仕事の獲得のため)
  • 論理的思考力

顧客から依頼された仕事を一つ一つ丁寧に取り組み、スキルを磨きつつキャリアを積んでいきましょう。それぞれのスキルが欠かせない理由について、解説していきます。


スキル1:プログラミングスキル




フリーランスとしてゲームプログラマーを目指す場合、最初に掌握すべきは確固たるプログラミングスキルです。特に、C言語やJava、そしてゲーム開発で人気の高いC++やUNITYなどの知識は不可欠と言えるでしょう。これらの言語やツールを使いこなせる能力を持っていれば、幅広いゲームプロジェクトに参加するチャンスが増え、自分の市場価値も向上します。

しかし、プログラミングスキルだけでなく、ゲーム業界の最新トレンドや技術の進化も日々追いかけることが大切です。業界の動向を把握し、それに応じた学習やスキルアップを自発的に継続することで、フリーランスとしての競争力を維持・向上させることができるのです。

スキル2:コミュニケーションスキル


ゲーム開発の過程では、プランナー・ディレクター・デザイナー・プロデューサー・ほかのプログラマーとのコミュニケーションが必要です。顧客とやり取りをする場面もあるので、顧客のニーズを汲み取るためにも高いコミュニケーション能力は欠かせません。

自ら仕事を獲得して収入を得るフリーランスは、開発チームのメンバーや顧客と柔軟に関わって、仕事や人脈の幅を広めるのが肝心です。コミュニケーション能力は一朝一夕で伸ばせるものではありません。

さまざまな業種の方と関わり、経験を積みながらコミュニケーション能力のアップを目指しましょう。

スキル3:論理的思考力


プログラムには全て理由や根拠に基づいた結果があり、論理的な開発ができなければエラーが起こってしまいます。そのため、物事を論理的に考え、誰にでも分かりやすいように組み立てる力が欠かせません。

論理的思考力に関する書籍を読むと、考え方に関するヒントを得られます。書籍で学んだロジックをもとに、仕事や日常生活で常に考える癖をつければ、論理的思考力アップが可能です。

正解に至らなくても「どうしてこうなるのか」「話の結論は何か」などと考えるトレーニングを日頃から意識すれば、論理的思考力の向上につながります。

まとめ:フリーランスのゲームプログラマーになるには行動力が必須

フリーランスのゲームプログラマーになるのは、そう簡単ではありません。何があっても諦めない根気強さと行動力が何より大切です。

プログラミングスキルを学び続けて、最新技術に対応できる力をつければ、フリーランスとして長く仕事ができます。スキルを磨くことで、開発に携わるゲームの種類が増えて、活躍のフィールドを広げられるでしょう。

まずは副業としてゲームプログラマーの仕事をしたり、自らゲーム作品を制作したりして、積極的に動いてみてはいかがでしょうか。


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