インフラエンジニアに必要なスキルを紹介!スキルマップや向いている方も解説

インフラエンジニアとして活躍したい方のなかには、必要なスキルを知りたい方もいるでしょう。また、自分がインフラエンジニアに向いているかやスキルアップのメリットを知りたい方もいるかと思います。

そこで本記事ではインフラエンジニアに必要なスキルや仕事内容、平均年収、向いている方の特徴やスキルアップのメリットも解説します。

この記事を読めば、インフラエンジニアを理解できるうえに、必要なスキルやマインドがわかります。ぜひ最後までご覧ください。

インフラエンジニアとは?

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークなどITインフラの保守・運用を主な仕事とする職業です。ITインフラ全般を担当しますが、作業領域によってサーバーエンジニアやネットワークエンジニアなどと細かく分類される場合もあります。

そもそもインフラとは、電気やガス、水道、道路、鉄道など、私達の生活基盤を支えるもののことです。同様にインターネットにおいて、サービスを利用するための基盤となるものがITインフラです。インターネットの普及に伴い、それらを保守・運用するインフラエンジニアは欠かせない職種になっています。

インフラエンジニアは業務範囲が幅広いため、より多くのスキルや経験、知識が必要です。保守・運用以外にもシステムやソフトの企画・開発プロジェクトのリーダーを担うケースもあり、プロジェクトメンバーをまとめるためのマネジメント能力など、ITスキル以外の能力も重要な職業です。

インフラエンジニアの平均年収は520万円

「求人ボックス」によると、インフラエンジニア正社員の平均年収は520万円(2023年8月23日時点)です。国税庁による日本の平均年収である458万円と比較すると高い傾向にあります。

インフラエンジニアの年収は358〜996万円と幅広く、スキルレベルによって変動します。より高収入のインフラエンジニアになるためには、スキル向上を意識し続けることが重要です。

インフラエンジニアに必要な5つのスキル

インフラエンジニアに必要な5つのスキル

インフラエンジニアはサーバーやネットワークにかかわる幅広いITスキル以外にも、さまざまなスキルが求められます。

中でも企画・開発で顧客や現場のプログラマーとコミュニケーションする能力や、ニーズに応えられる企画力が特に重要です。インフラエンジニアは、求められるスキルが多いため、足りないスキルを認識して身につける努力をするとよいでしょう。


スキル1:幅広いITスキル


インフラエンジニアはサーバーやサーバーをつなげるための機器など、ハードとソフト両方を幅広く取り扱います。必要な専門知識も多く、ITスキルに精通していなければなれない職業です。

運用・保守をしていく中で、トラブルを未然に防ぎながら、トラブルが起きた際に迅速に対応する能力が求められます。また、サーバーやネットワークの企画や構築では、全体を見渡したうえで最適なものを提案しなければなりません。

さらに企業によっては、セキュリティ対策がインフラエンジニアの仕事に含まれる場合もあります。既存のセキュリティ製品を扱うことが多いため、その知識もあると良いでしょう。


スキル2:コミュニケーション力


インフラエンジニアは、サーバーやネットワークにアクシデントが発生した際、社内へ説明をしなければなりません。
こういった有事の際にスムーズに他部所と連携するためにも、コミュニケーションに抵抗がない方が安心です。

また、企画・開発の業務ではプロジェクトのリーダー的役割を担うこともあります。現場のプログラマーと打ち合わせをし、プロジェクトを円滑に進める際にもコミュニケーション力は必要になります。


スキル3:企画力


インフラエンジニアは、サーバーやネットワークを新たに構築するための設計や開発にもかかわります。顧客の要望にもとづいて、最適な提案をできる能力が重要です。

インフラエンジニアの中にはサーバーやネットワークの保守、運用のみ担当する方もいます。しかし、企画も担当できれば業務範囲が広がるため、年収アップをねらいやすくなるメリットもあります。

最初は保守、運用の業務を中心に経験を積み、企画できるスキルの習得を目指しましょう。


スキル4:情報収集能力


サーバーやネットワークにかかわる知識は常にアップデートされます。インフラエンジニアとしてスキルアップしていくためには、継続的な情報収集が重要です。

情報収集能力が優れていると、ほかのインフラエンジニアよりも早く最新のスキルを身につけられるため差別化が図れます。

インフラエンジニアとしてある程度の経験を積み、常に情報のアンテナをはりめぐらす姿勢があれば、年収アップにもつながるでしょう。


スキル5:マネジメント能力


インフラエンジニアは、サーバーやネットワークの開発プロジェクトを進めるための仕事の割り振りや、納期調整をするなど全体を管理する役割もあります。

マネジメント能力が高ければ、それだけプロジェクトを円滑に進められるでしょう。プロジェクト全体を把握し、アクシデントが起こる要素を予測できればトラブルを未然に防げます。このようにリスクヘッジの能力を磨くのも、企画・開発を担当するために重要なスキルです。

インフラエンジニアとしてスキルアップする3つの方法

インフラエンジニアとしてスキルアップする3つの方法

インフラエンジニアとしてスキルアップする方法には、スキルマップの活用やプログラミングスクールでの学習、資格取得があります。スキルアップできれば、担当できる業務が増えて、年収アップにもつながるでしょう。

それでは、インフラエンジニアとしてスキルアップするために、具体的な方法を見ていきましょう。


方法1:スキルマップで自分のスキルを把握する


スキルマップとは、ある職業を務めるのに必要なスキルをチェックシート形式などでまとめたものです。自分が必要なスキルをどれくらい持っているか、どこが不足しているのか分かります。

スキルマップを使い自己分析することで、キャリアや年収アップに何が必要か具体化できます。身につけるべきスキルの優先順位がわかるため、学習の計画も立てやすいでしょう。

インフラエンジニアであれば、まずは保守・運用のスキルを身につけて企画や開発にかかわるスキルの定着を目指しましょう。


方法2:プログラミングスクールに通う


プログラミングスクールでは現役エンジニアの講師など、優れたスキルを持つ講師が指導を行います。そのため、現役エンジニアにしかわからない業界の話を聞ける可能性もあるでしょう。

カリキュラムによっては、チームで進める開発課題がある場合もあり、現場でもすぐに活かせる経験ができるのは大きなメリットです。


また、プログラミングスクールには、複数言語を効率よく学べるコースもあります。1つの言語を専門とするよりも、複数の言語を扱えるようになればインフラエンジニアとして担当できる業務範囲も広がるでしょう。


方法3:資格取得を目指して学習する


学習を開始する際に、まずは、目標を設定しましょう。ORACLE MASTERやAWS認定など、資格取得を目標にして学習するのがおすすめです。資格取得をゴールとして明確化できるため、スケジュールを立てやすくモチベーションを維持しやすくなります。

資格を取得していると、就職活動時にアピール材料となるためキャリアアップにも効果があります。業界未経験の場合でも、スキルの1つとしてアピールできるでしょう。学習の過程でスキルを身につけられる点もメリットです。 

インフラエンジニアに向いている方の3つの特徴

インフラエンジニアに向いている方の3つの特徴

インフラエンジニアに向いている方の特徴は、3つあります。

今はこれらの特徴があてはまらないという方でも、これからスキルを身につけていけば問題ありません。それぞれの特徴に関して、詳しく解説していくので参考にしてください。

特徴1:知的好奇心が強い方


プログラミング言語や技術は日々アップデートされるため、最新情報をいち早く取り入れスキルを自分のものにすれば、業界内でも活躍できる存在になるでしょう。そのため、新しいものに興味を持ち、知的好奇心の強い方はインフラエンジニアとして成功しやすいといえます。

インフラエンジニアとして安定したあとも、常に業界の情報にアンテナを張って、新しいスキルを身につける努力を続けることが重要です。


特徴2:忍耐力のある方


インフラエンジニアは、会社全体のサーバーやネットワークに障害が起きた際には夜間でも対応しなければなりません。

エラーが発生すると、修正やチェックの地道な作業を、何度も繰り返し行うことがあります。そのためインフラエンジニアには、長時間集中して仕事を続ける忍耐力が求められます。

今は忍耐力がないと感じる方でも、インフラエンジニアになるための学習を通じて身についてくるでしょう。スキルアップのために立てた目標を達成するところから始めてみてはいかがでしょうか。


特徴3:人とコミュニケーションをとるのが好きな方


インフラエンジニアは顧客や現場のプログラマー、他部署の社員などとコミュニケーションをとる機会が多くあります。人との会話が好きな方であれば、より楽しく仕事が出来るため、インフラエンジニアとして長続きするでしょう。

インフラエンジニアに限らず、システムエンジニア関連の職種はプロジェクトの上流から下流まで幅広く担当します。コミュニケーションが苦手な方は、プログラミングスクールのチーム開発カリキュラムなどで経験を積んでおきましょう。

インフラエンジニアとしてスキルアップするメリット

インフラエンジニアとしてスキルアップするメリット

インフラエンジニアとしてスキルアップするメリットには、担当業務が増えて年収アップにつながる点があげられます。スキルアップを積み重ねれば、ほかの職種へとキャリアの幅も広がるでしょう。

スキルアップするメリットを理解していると、高いモチベーションのまま仕事に取り組めます。以下でメリットを詳しく解説するので、ご覧ください。


メリット1:担当業務が増えて年収アップにつながる


新しい言語の習得などでスキルアップすれば、担当できる業務範囲が増えて年収アップにつながります。

担当できる業務が増えると、フリーランスになった場合も案件の選択肢が増えます。より有利な案件を獲得できれば、効率よく年収アップが可能です。そのため、企画・開発から保守・運用までシステムやネットワークに関わるスキルを幅広く身につけておくとよいでしょう。


メリット2:ほかの職種へキャリアの幅が広がる


インフラエンジニアのスキルは、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、ITコンサルタントなど、ほかの職種にも活かせます。

インフラエンジニアのスキルに加えて、他の職種でも活用できる知識をつければ、よりスムーズにキャリアアップを狙えるでしょう。

まとめ:インフラエンジニアとしてのスキルアップを目指そう

ここまで解説してきたインフラエンジニアとして必要なスキルを把握し、具体的な行動を起こせば、IT業界経験がなくても就職が可能です。
自分に足りないスキルが明らかになったら、習得するために努力をしましょう。独学に不安がある方は、プログラミングスクールで基礎の定着や資格取得を目指すのもおすすめです。自分に合った学習方法を見つけられれば、スムーズにスキルアップできます。

インフラエンジニアとしてのスキルアップを目指す際は、目標を設定した上で効率よく習得する方法を考えてみましょう。プログラミングスクールのカリキュラムや資格取得は、明確なゴールがあるためモチベーションを維持しやすくなります。

スキル習得には努力が必要ですが、習得すれば沢山のメリットが得られます。必要なスキルを身につければインフラエンジニアとしてスキルアップでき、年収アップにもつながります。また、より高年収の職種への転身、希望する企業への転職、未経験での就職も実現できるでしょう。

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